相続財産の評価

相続性の申告と同時に考えるべきことは、相続財産の評価についてです。亡くなった方が現金のみで財産を残した場合、相続する際にはその額に応じた課税額になります。そこで現金そのものの課税になると大きいので、不動産購入などで課税額を減らす方法もあります。現金評価ではなく不動産評価になれば、70~80%まで課税額を減らすことが出来るので、なるべく現金ではなく他の対象物を財産として扱われるようにしておくことが大事です。

それから生命保険に加入していれば、相続人の人数×500万円の控除が受けられるので、基礎控除額範囲内では収められなかった課税分を補うことも可能になります。このように相続においては現時点で財産とみなされる対象物に対する評価がとても大切になり、いかに課税額を減らして基礎控除内に収めるかが重要になります。

何を基準にして評価をするのかについては、やはり素人知識だけでは行き届かない部分もありますので、相続関連を得意としている税理士に依頼したほうが良いです。生前贈与などをして後のことを考えている場合なら進めやすいのですが、亡くなってからの手続きになると色々とトラブルが起こりやすくなります。期限内に円滑に行うためにも、滞りなく処理できる経験豊かな税理士を頼るほうが、最終的には各々が納得できるかたちで終結できると思います。